文章力を上げる方法
このブログで前にも書いたが、文章力を上げるには良質な文章に触れた上でひたすら書きまくるのみである。
ただ単に書いたらいいのではない。
重要なのは「良質な文章」を読みまくって、それを模倣することだ。
個人的な好みになるが、太宰治や芥川龍之介なんかは文章を学ぶ上でいい師匠的な存在になると思う。
ある程度力がついてくると、読書をしているときに読点の打ち方の間違いや漢字の誤用、はたまた、文章そのものがど下手くそだと気づくようになる。
偉そうな言いかただが、自分の場合、文章の質を読めるレベルに達しているwのでバカな安っぽい本には手を出さないが、初めのうちは上手い文章と下手な文章の違いを見分けられなくて当然なので、意識的に正しい日本語で書かれた本を読むべきだ。
が、読書をする時間がないと言うかたもいると思う。
そのような場合におススメなのが「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という本だ。
この本は優しく(「易しく」ではない)書かれており、かつ非常に内容がいいので是非読んで欲しい。
リンク