QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

錯覚資産とは何か

 この言葉は「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」という本で使われているのだが、要は学歴や経歴などのほうが実力=実際に仕事ができるかなどよりもより良い印象を他者に抱かせる効果があるという、ある意味、残酷な事実のことだ。

例えば、ここに無能な東大卒の青年(あるいは中年)がいたとしよう。

すると、彼は仕事ができないにも拘らず、頭がいい=仕事ができると思われる=勘違いをされる可能性が高い。

が!

仮に、あなたに学歴や華々しい経歴や職歴がなくても(自分も高卒である)悲観する必要はない。

仕事や何かで何かを成し遂げ、「できるヤツ」という既成事実を作ってしまえばいいのだ。

そうすると周りが、「あの人はできる人だ」と勘違いしてくれる。

じゃ〜、何も成し遂げられない人はどうすればいいのか。

難問である。

暫定的な答えは申し訳ないが諦めることだw

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