QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

読書日記

わけのわからない自殺理由⑥

これは傑作だ。 これまでに書いた「わけのわからない自殺理由」シリ〜ズの中でも群を抜いている。 爆笑必至である。 イギリスでの話だ。 ある年配の男は自殺を思いたったが死後にドラキュラ‍♀️‍♂️に襲われるのを怖がり、床に塩&胡椒&ニンニクをばら撒いた…

わけのわからない自殺理由⑤

これまたわけがわからない。 ある中年の男は離陸間近の飛行機✈️の中にいたが、突然、「死にたい。。。」と呟き飛行機✈️の扉をこじ開け外に出、隣の滑走路に飛び込み別の飛行機✈️に轢かれ即死したそうだ。

わけのわからない自殺理由④

ある受験生は受験に落ちた(何回か)ことを苦に自殺をした。 わけがわからないのは背中に10キロ近い辞書や参考書を背負っていたことである。 一体、なんで参考書を背負って自殺などしたのか。 来世でも受験勉強をするつもりだったのだろうか。

わけのわからない自殺理由③

今、見つけた。 わけのわからない自殺理由が書いてある本を。 当然、中には笑えないものもあるが、正直、爆笑してしまう内容の自殺理由もある。 全部で10ぺ〜ジあるので、明るい(?)自殺理由だけを書いていく。 当分はこの「わけのわからない自殺理由」シ…

わけのわからない自殺理由②

これもまた「わけのわからない自殺理由①」に書いた、「完全自殺マニュアル」の著者・鶴見済の本に書いてあった。 どこかの姉妹か兄弟は、「自殺をしなければ超能力の力を強くできない!」というヘンテコリンな理由から自殺をしたらしい。 疑問なのはそもそも…

わけのわからない自殺理由①

「完全自殺マニュアル」の著者・鶴見済による何か別の本で、笑うしかないというか唖然とするしかない、わけのわからない自殺理由が書いてあった。 とある60歳ぐらいの女性は買い物か何かに出かけた際に近所の友達に会って、その近所のおばさん友達が自殺を…

「詳説世界史・英語版」について

私には何故かこの本の日本語版よりも英語版のほうが読み易い。 わけがわからない。 しかし、日本語での世界史の知識があるから、英語で世界史を読んでも理解できるという点はある。 例えば、古代ロ〜マの法律に「12表法」というそれまでの慣習法を成文化し…

読書スピ〜ドに関する大嘘

書店に行くと頻繁に見かけるバカ本について。 私は読書家だが死ぬほど読むスピ〜ドが遅い。 だからというわけではないが、本が急に早く読める方法などない。 断言する❗️

千田琢哉の本でウケた一冊

「20代の群れから抜け出すために顰蹙を買っても口にしておきたい100の言葉」という一冊の中に笑える対話例が書いてあった。 シチュエ〜ション1 ・好きでもないヘナチョコwに声をかけられたら A「どうせ男(女)いるんだろ?」 B「はい。幸せです」 シチュエ〜…

千田琢哉との出逢い

今年の春にコンビニで「MONEY人生を変えるお金の使い方」という本を見かけた。 手に取ってぱらぱらと読んでみたら、書いてあることがむちゃくちゃよかった。 その場では買わなかったのだがコンビニに行く度に立ち読みをし、三回目くらいで買った。 そして、…

「モテる読書術」を再読する

この本は題名は軽薄、というか意味不明だが中身はいい。 どのようにして自分がこの本の存在を知ったのかは忘れた。 人間は「言葉を通してしか世界を認知できない。だから、語彙を増やすことは世界が広がることと同意だ」(大意)。 また、当たり前のことだが、…

「東大読書」を再度、読む

2019年の3月24日に一度、読んだのだが、赤線を引いた自分にとっての重要な箇所のみを再読した。 その再、今の自分が重要だと感じた箇所には赤線を付け加えた。 なぜ、過去に読んだ日付けまでがわかるのかと言うと、自分はすべての本の背表紙に100均で買った…

蔵書の数と実際に読んでいる本の数

昨夜、YouTubeで佐藤優と又吉の対談を聴いていたら(何かのラジオ番組からのupだった)、佐藤優が「蔵書家というのは本の背表紙だけ見て満足して、実際には持っている本の数の3%〜5%ぐらいしか読んでないそうですね」と言っていたが、自分はもっとずっと読んで…

夏目漱石も「訊く」を「聞く」と誤用

「センタ〜現代文で分析力を鍛える」という本を読んでいたら、実際にセンタ〜試験に使われた夏目漱石の「彼岸過迄」の一節において、また、「訊く」の誤用があった。 今度はなんと夏目漱石である。 野矢茂樹どころではない。 夏目漱石といえば、近代日本を代…

本を読む速度

よく「2時間でわかる〜」とかいう書籍のタイトルがあるが大嘘だ。 本当にそんな短時間で理解できるとしたら、余程、その本の内容がすっからかんか読む人間の本を読む速度が早いかのいずれかだ。 ま〜、大抵は偽りのタイトルである。 少なくとも自分は経験上…

錯覚資産とは何か

この言葉は「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」という本で使われているのだが、要は学歴や経歴などのほうが実力=実際に仕事ができるかなどよりもより良い印象を他者に抱かせる効果があるという、ある意味、残酷な事実のことだ。…

法律は誰のため?

最近、疑問に思うのだが、何のために法律はあるのであろうか。例えば殺人罪。なぜ、悪人を殺してはいけないのか。将来的に明らかに殺人、あるいは傷害、恐喝、脅迫、詐欺、窃盗、横領などを犯しそうな人間を事前に正義(?)のために抹殺する。これは果たして…

おそるべしユダヤ人!

ものの本によると、ユダヤ人は全人類の0.25%の割合を占めるに過ぎないが、ノ〜ベル賞受賞者の20%は彼らユダヤ人だそうだ。これは驚異的な数字である。若い頃、インドに行きそこでフランス人旅行者と会い、彼が高校の教諭で「成績上位者はユダヤ人で占められ…

「構造と力」

「構造と力」という本がある。 非常に難しい哲学書だ。 自分も昔トライしたが歯が立たなかった。 今度ばかりはお手上げであった。 自分はバカだと落ち込んだ。 所詮は井の中の蛙だとマジで思った。 絓秀実という毒舌評論家がこう言っていた。 「作家は「構造と…

読書日記 「自殺のすすめ」

これは「失楽園」で有名な渡辺淳一が書いた小説の中で、唯一、 自分が読んだ短編集だ。題名がショッキング、 かつ自殺教唆のような気がしなくもないのだが、実際には「自殺」 を勧めてなんかいない。これまた見事な作品である。それにひきかえ「失楽園」は。。。そ…

読書日記 「作家の収支」

森博嗣の「作家の収支」を読む。森博嗣(「もり・ひろし」)という人物を初めて知った。作家だそうだ。19年で280冊も書いたという(累計1600万部( 売れすぎである)印税15億)。年平均14.7冊だ。また、1時間で6千文字を書くらしい。原稿用紙1枚が400字だか…

読書日記 「はじめての構造主義」

「はじめての構造主義」という、 むちゃくちゃ面白い本を再読してるのであるが、そこで、 ソシュールという言語学者について言及されていた。ソシュールの思想は非常に面白い。初めて知った時は興奮した。それはこういうものだ。言語とは、「世界」にまずモ…

読書日記 「試験に出る哲学」

「試験に出る哲学」を読む。これは面白かった。 買って良かったと思った。自分は哲学好きだが、 基本的な事柄も理解できていないことがある。この本は、そうした「穴」を埋めてくれた。例えば、 どうして哲学の起源が古代ギリシアの自然哲学とされるのか、 …