インド紀行⑥⑤(タイ編)
Jの友だちのアメリカ🇺🇸人の女の子が、チェンマイにある大学で教師👩🏫として働いていたので、わたしとJも必然的にその大学で教える教師👨🏫👩🏫たちと行動を共にした。
食事🍽に行ったり。
そのアメリカ🇺🇸人の女の子は英語か何かのクラスを担当していたはずだが、何故か周りには美術の教師👨🏫👩🏫たちが多くいた。
そのうちの1人のタイ人教師👩🏫が、失恋💔をしていた。
同僚の男性教師👨🏫と昔、付き合っていたらしいが、その男のほうがオランダ🇳🇱人女性と恋に落ちたか何かで、彼らは別れたみたいだった。
が、彼女は未練タラタラのようで、彼がそのオランダ🇳🇱人女性と一緒にいると、泣きそうになっていた。
また、彼女が言うには、外国人旅行者から「ハウ・マッチ?」とズバリ訊かれることがあるそうで、「タイ🇹🇭の女みんなが売春婦じゃないわよ!」とよく愚痴っていた。
一回、彼女にうっかりタイ🇹🇭の女の子を紹介してと頼んだら、それも🆖だったらしく、「わたしはそういうことはしないの!自分で探して!」とピシャリであった。
わたしは何もそういうつもりだったわけではないのだが。
一方、Jの友だちのアメリカ🇺🇸人の女の子は、タイ🇹🇭人の男性美術教師👨🏫に猛アプロ〜チをかけられていた。
だが、彼女にはそういう気持ちはなかったらしく、そのタイ🇹🇭人男性教師👨🏫にやんわりと断っていた。
どこもかしこも恋愛である。
わたしとJはそういう関係ではなかったと言うか、わたしは彼女の性癖に辟易していた。
と言うのも、Jは何と言うかフェミニストのようで、わたしが「ほら。アメリカ🇺🇸人の男はバスケ⛹️♂️⛹️♀️🏀が好きでしょ?」などと言おうものなら、「何でバスケ⛹️♂️⛹️♀️🏀好きを男に限定するの?」と一々噛み付いてくるのである。
あまりにそれが酷いので、わたしは言った。
「あのさ。。。会話をただ純粋に楽しめないの?」と。
(続く。。。)