神話の共通点2・・・死んだ妻を追い求めて冥界へ
a「古事記」によると、この日本🇯🇵という国はイザナギ(男の神)とイザナミ(女性の神)によって生まれた。
そして、イザナギとイザナミは日本🇯🇵を生んだあと神々を生んだ。
火の神・カグツチを生んだ際、イザナミは重度の火傷を負い死んでしまう。
イザナミのことを思い出して悲しんだイザナギは黄泉の国(あの世)へと会いに行く。
が、そこで見たイザナミは変わり果てた姿になっていた。
b「ギリシア神話」の神、オルフェウスは妻のエウリュディケが毒ヘビに噛まれ死んだので、冥界(あの世)へ行く。
冥界の神・ハデスは「地上に出るまで決して振り返るな」と言う。
が、不安に駆られたオルフェウスは後ろを見てしまう。
そして、そのことによってエウリュディケは消えてしまう。