インド紀行⑤⑦
ゴ〜カ〜ナからはゴアへ行くことに決めていた。
ダラムサ〜ラ〜で仲良くしていた日本人の女の子Yがインド人の彼氏とゴアにいると連絡をくれたからだ。
実は私は彼女に恋心を抱いていた。
というわけで、私はバスのチケット売り場に急いだ。
ゴアとゴ〜カ〜ナは同じゴア州にある。
ほどなくしてゴアに着くと、Yが泊まっているインド人の家を探した。
彼女からは事前にゴアで泊まっている民家の地図をもらっていたのだ。
しかし、どう探しても見つからない。
「あっちかな?こっちかな?」ともらった地図を頼りにそこらを行ったり来たりしていると、「◯◯〜!こっちこっち!」と聞き慣れた声がした。
「やっと見つかったわ。。。」
インドの茹だるような暑さの中、私はくたくたに疲れていた。
おまけに昨夜は蚊のせいで一睡もしていない。
バックパックをその民家に置くと、私たち3人は散歩に出かけた。
(続く。。。)