QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

カフカ

カフカの「失踪者」

カフカの「失踪者」を読む。 。。。 筋らしい筋はないは、何らの深い思想も見いだすことはできないは、かといって美文で書かれているワケでもなし、エンターテイメト性もないどうしようもない駄作であった。 カフカが書いたのでなかったら途中でやめていただろ…

カフカの「変身」

カフカの「変身」を読む。 さて、困った。 カフカの「変身」を久しぶりに読んだのだが、ワケが分からなかったのだ。 自分が私淑する小谷野敦さんが、「文学の入門には最適」と書いており、また、カフカ自体、二十世紀を代表する作家の一人として有名なのだが、この…