ショ〜ペンハウア〜&カミュ
ショ~ペンハウア~という哲学者がいる。
若き日のニ~チェに多大な影響を与えた人物だ。
「厭世哲学」を唱え、人生と人間を嫌悪した素晴らしいw人だ。
また、大の犬🐩好きであった。
自殺を奨励したw
もちろん、ショ~ペンハウア~は自殺していない。
貴族であるから、世俗の苦労などせずともリッチな生活が送れたからだろう。
が、カミュは怒っている💢
カミュとは「異邦人」&「ペスト」で有名な、おフランスのノ~ベル文学賞作家だ。
カミはそのクソ難しい哲学エッセイ、「シジフォスの神話」でこう言っている。
「ワイングラス片手に自殺を讚美していた例もあるが、これは笑いごとではないのだ❗️」と。
これは間違いなくショ~ペンハウア~のことだろう。
「シジフォスの神話」であるが、告白すると自分にはほとんど理解できなかった。
だが、新潮文庫には恐ろしいことに、「革命か反抗か」という一冊がある。
詳しくは知らないが、元々は意気投合していたカミュとサルトルが、その思想上の意見の相違から訣別、要はケンカ別れした経緯の往復書簡、公開論争を本にしたものだ。
誰が読むんだろう。
新潮社も新潮社だ。
売る気ゼロだ。