QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

インド紀行③⓪

ある日、散歩をしていると、やけに多くの旅行者たちがいた。

何をしているのかと訊ねると、ダライ・ラマ14世への謁見のための事務手続きに並んでいるとのことだった。

私は特に彼への思い入れはなかったが、これも何かの縁だと思い列に並んだ。

1時間ほど列に並ぶと、私の番がやってきた。

事務手続き自体は実に簡単なもので、身分証明書としてパスポ〜トのビザのコピ〜を提出するだけだった。

それから約1ヶ月後くらいにダライ・ラマ14世と謁見した。

一人ひとりが対面できるといっても、もの凄い人数である。

一人に割り当てられる時間は3秒足らずしかない。

それでも、しっかり握手をしてくれる。

私もした。

写真で見る彼は肩幅の広い大男という印象だったが、実際のところは小さなおじ〜ちゃんという感じだった。

 

(続く。。。)

f:id:QPtan:20200414193002j:image

旅するように、暮らしたい。「MILESTO」 格安航空券エアトリ