QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

わけの分からないキリスト教1

キリスト教もわけ分からないことだらけだが、ここにはこれまで既にこのブログに書いたことをまとめておく。

a完全にして全知全能たる神が創ったこの世に悪が蔓延っている。

そして、キリスト教最大の教父アウグスティヌスはその原因を人間の自由意志に求めた。

人間は原罪(人類の祖先であるアダムとイヴが神の命令に背き、禁断の木の実を食べてしまったこと)を持つが故に、放っておくと悪=罪を犯してしまう性向を帯びていると。

アウグスティヌスは人間が自助努力で自分を救済できるという考えを認めず、原罪を背負うがために悪に走りやすい人間の自由意志が善へと向かうには「神の恩寵(無償の愛)」による他には道がないとした。

b神・ヤハウェは自らの似姿に似せて人間を創り、彼らアダムとイヴが自らのル〜ル(禁断の木の実🍎を食べるな!)を破ると彼らをエデンの園から追放して、その後、その罪(たかだか🍎を食べちゃった程度)=原罪を贖わせるために自らの子・イエスを地上に遣わして十字架の上で死なせたと。

ほんと〜に分からない。