2019-03-15 テオドラ 世界史 「女は氏いらず」を地でいく女性がいた。テオドラだ。貧しい踊り子の身分から東ロ~マ帝国(=「ビザンティン帝国」 )国王、ユスティニアヌスの后になった女性である。絶世の美女だったらしい。ユスティニアヌス帝とは古代ロ~マ帝国が東西に分裂した後、 東ロ〜マ帝国をかつての古代ロ~マ帝国に迫る地中海全域に拡がる巨大な領域を誇る国を作った名君だ。また、ロ~マ法大全を作り上げ、 近世の法学に多大な影響を与えたことでも知られる。