QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

インド紀行①

私はニ度、インド🇮🇳へと行ったことがある。

最初は今からちょうど20年前の21の時に。

ニ度目は国立医学部受験のための勉強でノイロ〜ゼになり、25の時にゴアという昔はポルトガル🇵🇹の植民地だったリゾ〜ト🏝地に滞在した。

リゾ〜ト🏝地と言うとなんだか物価が高いと思うかもしれないがバカみたいに安い。

これはインド🇮🇳全般、いや、東南アジアならどこでもそうで、21の時の1ヶ月の予算は日本円に換算して3万円だった。

宿代から食事代、バス🚌🚍での移動代まですべてを含めてだ。

それから比べるとニ度目のゴアは多少、高かった。

ひと月あたり、ざっと10万円だった。

ビ〜ル🍺🍻をがぶがぶ飲んだし、スク〜タ〜🛴🛵を借りたし、パ〜ティ〜🎉🥳やクラブの入場料とかがあったからである。

ゴアは旧ポルトガル🇵🇹の植民地なので、インド🇮🇳では例外的に牛肉が食べられる。

ヒンズ〜教では牛🐂🐃🐄🐮は聖なる動物なので、食べることが許されていないばかりか時によっては人間🧑より偉い。

身分(インド🇮🇳には憲法では否定されているが、厳然と階級とかそういったレベルを通り越したカ〜スト制度という、昔の日本🇯🇵で言うところの士農工商・穢多非人に似た身分差別がある)の低い者が誤って牛🐂🐃🐄🐮を殺そうものならその人間🧑も殺される。

話は若干逸れるがある日本人の学者がインド🇮🇳へ行った際に、その人の乗っていた車🚗🚘が身分の低いインド人を轢いてしまったらしい。

運転をしていたインド人に焦ってそのことを告げると、「あ〜。平気平気」てな感じでその日本人の学者は心底怖くなったそうだ。

 

(続く。。。)