QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

インド紀行①③

そうこうするうちにバスがやって来た。

わたしの席は左端だった。

なぜ覚えているかと言えばこの後、バスが右側に横転事故を起こし、一番左側に座っていた私はものスゴイ距離から投げ出されたからだ。

最初は右側に少しだけ傾いた。

しかし、私は蚊と格闘していたのでそれどころではなかった。

次に左側にユラっと大きめに。

そして最後に右側にいきなり横転した。

バスの灯りが消えて真っ暗になった。

ちょうどデリ〜を出発してから6時間くらい経った頃だった。

旅行者同士協力して、なんとか横転したバスから脱出した。

30人を超えるインドの警察官がやって来た。

当然、救出に来たのだと思った。

 

(続く。。。)

 

 

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