QPtanの日記

読書日記や種々雑感、および英語や国語の効率的な学習法

日本人の読書量

平成25年度の文化庁による「国民に関する世論調査」によると、1ヶ月に本を1冊も読まない人が半数に近い47.5%に達しているそうだ。

1、2冊が3分の1の34.5%、5冊以上読むと答えた人が7%となっている。

1ヶ月の読書量が2冊以下の人が82%である。

本を読むか読まないかは個々人の勝手だが、自分が稀に他人のブログを覗いてみて、「あちゃ〜。この人、語彙が貧困だな〜。てか、まともな文章すら書けてないし」と思うことがあり、きまぐれに再度、同じブログを覗いてみることがある。

で、そこにある文章が微塵も上達していない場合、「あ〜。この人、本読んでないな」とすぐにわかる。

だからというわけではないが、やはり読書はすべきだと思う。

余談だが、受験において真に優秀なのは国語力のある生徒だそうだ。

数学ではなく。

また、よく言われることたが、国語力というのはすべての教科の土台となる非常に大切な能力だ。

読解力がなければ、世界史や日本史などの教科書が理解できないだろうし、また、英語も他言語というだけで同じ言語なのだから、日本語がまともにできないようではモノにできないと思う。

自分は今でこそそれなりの国語力を持っているが(。。。少なくともそう思っている)、元々はいわゆる理系で、中学受験も算数が抜群に得意だったからトップ校に合格💮した。

国語はどうだったかというと、まるでダメ🙅‍♀️🙅‍♂️👎であった。

質問文を先に読んで、適当に字数が空欄に当てはまる箇所を見つけ出して答案用紙に書く📝という有り様だった。

その国語力が過去約3年間で飛躍的に向上した。

意識的にではないが、本を大量に読んだことが原因だろう。

今では、自分が昔に書いた文章を読むとその酷さに赤面する。

これを書いていたら思いついた。

「最強(?)の英語学習法」と並行して、「最強(?)の国語学習法」も書くことにする。

結構、自信があるので乞うご期待。